うたとことばと~助演女優症~

2025-4-23投稿
こんばんは、akkiです。
「うたとことばと」に足を止めてくださり
ありがとうございます。
ここでは、akkiのふと溢れた思いや、
音楽のこと、ことばのことを気ままに綴っています。
助演女優症/back number
- 2012年 シングル「青い春」のカップリング曲としてリリース
- アルバム「blues」、ベストアルバム「アンコール」にも収録
- 後の2015年、続編となる「助演女優症2」がリリース
akki的解釈
一番じゃないのはわかってる 体だけの関係だけど
会えば体を重ねればどんどん好きになってしまうんだけど
割り切っていかないといけないんだよね きっと
好きって言えたら楽になるのかな
そう、だから諦めなくちゃいけないんだよね
他の人に比べたら
選ばれたくても選ばれない人
ここにいたくても居られない人
がいるんだから
私は幸せなのよ
ことばのせかい
それを口に出してしまえば ほら
もうあなたが好きという事実は認めてしまうしかない
だけどそれを口にしたところで
この関係は変わらないんだろう
という裏側からの解釈が
今はもうあなたが好き
それを口に出してしまえば ほら
今はもうあなたが好き
少しだけ楽になるかもしれない
の中に含まれている気がして
探してもない
のはきっと、私を想うあなたの心
それ以外は今ここにあるから
時代遅れみたいだね
どうしてこんなに強がらなければならないのか
どうして素直になっては 壊れてしまうような気がするんだろうか
愛してほしいと叫ぶことは
いつの間にやら恥ずかしいことのようで
愛していますと叫ぶことも
時代遅れみたいだね
だから言わないの
私が我慢をすれば
私がそれでいいと思えれば
それでいいんだから
だってみじめでかっこ悪いじゃない
なんて
これが今流行りの[こじらせ女子]とか言うんでしょうか
いつだって恋は
私があなたを好きだから一緒にいるはずなのに
あなたは私を好きでいてくれているのか
私はここにいていいのか
必要とされているのか
なんて不安になる
(そもそも必要とされているかなんてさ、ね)
自分に自信が持てないから
「愛されている」証がほしくなる
「愛されている」自信がほしくなる
不安に不安が重なって
最後はまたひとりぼっち
(なんていう悲しい恋はもうしたくない!泣)
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